『アメリカで感じる静かな「パープル革命」の進行とトランプ大統領誕生の理由』

ジュンコ・グッドイヤー著
四六判 並製 240ページ
定価1,512円(本体1,400円+税)
ISBN 978-4-908184-13-0  C0036
2017年2月15日発売予定

内容紹介

[明日はわが身!アメリカの絶望が日本にも忍び寄る。
マスコミが報道しない、専門家も語れない、今のアメリカの本当の姿とは?

オバマ政権下、アメリカ18州で過ごした政府の裏側を知る元・日本人(ご主人は国防総省勤務の連邦政府職員/本人は日本で数々のベストセラー本をプロデュース)が語る、アメリカの真実。この本を読まずして、日本人はアメリカ人とは付き合えない!

以下の事実を、どれだけの人が知っているか?
① 人種差別主義者と叩かれるトランプが、移民の地位向上に努めた人に贈られるアメリカで最も栄誉ある賞「エリス島名誉勲章受章者」であること
② 話題となっているオバマケアは、国民が民間会社の保険を勝手に購入するスタイルで、異常に高い免責額に達するまでは、1円も保険からカバーされることはないこと
③ トランプが「嘘っぱち」と発言した地球温暖化は、真実が分からないほど様々なデータがあり、絶滅の危機と思われているホッキョクグマは、実は増えているという事実

テレビや新聞の報道だけを見て、信じていてはわからない、「なぜクリントンは負けたのか」「マスコミが語りたくないトランプの姿」「普通のアメリカ人はオバマ政権下で貧困になった」「クリントンの罪」「多くのアメリカ人が求めているものとは」

共和党でもなく、民主党でもなく、白人でも、黒人・ヒスパニックでもない、アジア系(日系)アメリカ人の著者が、見て、感じた変化しているアメリカ現実とトランプ大統領が誕生した理由を鋭く解説。リベラルを支持するメディアでも、専門家でもない元・日本人だから語れる本当のアメリカの姿がここにある。

目次

はじめに
第1章 アメリカンドリームは消えていた
 正解がない旅へ
 輝いて見えた「アメリカ」
 まったく見えていなかったアメリカの「絶望」
 フードスタンプ協奏曲
 単に働かないのか、働けないのか――負のサイクル
 救急病院に行ったのに、待たされすぎて「死にかける」
 アメリカの疲れた実像 
第2章 歪んだアメリカの政治とメディア
 政府がサポートする不思議な支援先
 政治とお金の不都合な真実
 中産階級の悲鳴
 壊れた保険制度「オバマ・ケア」
 リベラルを後押しするアメリカ・メディア
 世の中の理不尽に声を上げる「出入り禁止」のベストセラー作家たち
 トランプ大統領がメディアの妨害に負けなかった理由と問われる報道の使命
 ヒラリーは選挙のスターではなかった
第3章 富の偏在とその功罪
 「正義の味方」サンダースと学生ローンで儲けるアメリカ連邦政府
 民主社会主義の「ユートピア」を夢見た若者たち
 「空席の国会演説」とワシントンを逃げ出した世界銀行員
 1パーセントの人だけが儲かる不公平のメカニズム
 ヒラリーが自ら作ってしまった「ガラスの天井」
第4章 大統領選挙によって分断されたアメリカ
 「国家の分断」助長させているメディア
 増えているホッキョクグマの謎
 ヒラリーが敗れて、町中がお葬式ムードに
 トランプ大統領就任反対デモ参加への「バイト」はいかがですか?
 「隠れトランプ」は、なぜトランプを選択したのか
 民主主義の最後の砦「連邦最高裁判所」を守るために
 人々は悲しんでいる、そして変わろうとしている
第5章 トランプ大統領という「狂気」と政権のゆくえ
 トランプ劇場
 嫌われ者に徹したトランプ大統領の作戦
 あえて「狂気」を選択する
 トランプ大統領は、本当に「最低の人間」なのか
 トランプ政権で、戦争リスクが減る理由
 ヒラリーの汚点――中東の混乱を招いたのは誰なのか
 「メキシコの国境に壁」は良い政策? トランプを支持した国境警備隊
 政治をめぐる二つの価値観
 トランプ政権のゆくえ
第6章 愛する日本、愛するアメリカ
 「3・11」を知らない私
 “Unite Again”(もう一度、一つになろう)
 「トランプ支持者の街」を旅して
 エージェンティックとコミュニオン―――「社会のために自分を活かす」という生き方
あとがき――半径5メートル以内の幸せ

【著者紹介】

ジュンコ・グットイヤー (Junko Goodyear)
1971年生まれ。青山学院大学卒。テレビ番組、コマーシャルなどの映像コーディネーターとして活動後、1998年に宝塚歌劇団の香港公演の製作に参加。それを機にプロデューサーに転身。株式会社ブルースカイエンターテインメント、株式会社MJコンテスなどの代表として、ネバダ州立大学公認のピラティススタジオ日本進出事業やアスリートのためのメンタルトレーニング事業、2007年に行われた松任谷由実の 「ユーミン・スペクタクル シャングリラⅢ」をはじめとする国内外の舞台・イベント製作など、様々な事業を展開。
これまでにベストセラー数冊を含む50作品以上の書籍、20タイトル近いDVD作品を企画、プロデュースしている。
2010年に生活の拠点をアメリカに移し、現在ワシントン州シアトル近郊に在住。クリエイティブ&コミュニケーションエージェンシー、Agentic LLCの代表として、アメリカ、日本を中心に事業を展開している。現在「大切なものが、すべて半径5メートル以内にあることに気づこう」というメッセージのもと、『Go Tiny(小さく行こう)』というライフスタイルの提案も発信し続けている。http://www.gotiny.biz/

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