Print
『1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる』

リチャード・ホブディ著 藤井留美訳
四六判 並製 184ページ
定価1,512円(本体1,400円+税)
ISBN 978-4-908184-00-0 C0098

内容紹介

1日15分の「日なたぼっこ」が、太らない、がんに負けない、病気に負けない健康な身体をつくってくれます。日光浴健康法は、乳幼児を持つママ、子どもから高齢者まで、いつでも、どこでも、誰にでもできるもっとも簡単な健康法です。

★人間に不可欠な栄養素のひとつであるビタミンDは、日光を浴びることで皮膚で生成されます。
★日光を避けてばかりいると、体の免疫システムが弱体化する恐れがあります。
★日焼けを避ける若い女性が増えたことから、特に乳幼児のビタミンD欠乏症が増加しています。乳幼児のビタミンDが不足すると、
骨へのカルシウム沈着障害が発生したり、幼児の頭蓋ろう、1歳を過ぎて歩き始めるころになってからのくる病になったりします。
★浴びた太陽光線の量と膀胱がん、乳がん、子宮頸がん、大腸がん、子宮体がん、食道がん、胃がん、肺がん、卵巣がん、直腸がんなどの
発症率は反比例します。
★血中ビタミンD濃度が低下すると、多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、うつ病、統合失調症といった
中枢神経疾患の発症リスクが高くなります。
★体内のビタミンDレベルが正常は範囲内であれば、糖尿病、脳卒中、メタボリック症候群のリスクが低下します。
★ビタミンDをつくる紫外線の波長は日焼け止めをする紫外線の波長とほぼ同じです。SPF30の日焼け止めをしていると皮下でのビタミンD産生は5%以下に落ちてしまうこともあります。

環境省や民間の関係機関・学会・世界保健機構(WHO)などは、日々の生活に必要なビタミンD生成のために日光浴を推奨しています。

=====================

【著者紹介】

リチャード・ホブデイPhD(Richard Hobday, PhD)
イングランド生まれ。工学博士。公認技術士。英国エネルギー・インスティテュート会員。
建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者。
エネルギーの保存や太陽光に関する技術の研究により、イギリス・クランフィールド大学工学大学院より博士号を授与される。
1980年代より、エネルギー効率を高めた建築が健康におよぼす影響を研究。機械工学、サステイナブル・デザイン、都市計画、感染症予防、公衆衛生と多彩な分野を結びつけ、太陽光線と戸外の新鮮な空気を積極的に取りこむ建築を追求している。1918年のインフルエンザ大流行(スペインかぜ)、感染症予防における太陽光線と空気の流れの役割、学童の近視などさまざまなテーマで論文を発表。イギリスにおける日光療法に関する研究分野の第一人者でもある。世界各地で指導や講演活動を行なっている。
著書に“The Light Revolution: Health Architecture and the Sun”(2006年)などがある。

【訳者紹介】

藤井留美(Rumi Fujii)
翻訳家。
訳書に、マルコム・グラッドウェル『逆転!―強敵や逆境に勝てる秘密』(講談社、2014年)、
マイケル・S・ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか―ガザニガ脳科学講義』(紀伊國屋書店、2014年)など多数。

書籍ご購入はこちら